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■要するに脅かして金銭要求するもの

>>種 類 <<
暴力団(ボウリョクダン)
ヤクザ・ゴクドウとも言われる。暴力をふるうことに何の引け目もない人たちで構成しているだけで、何ら理由も理屈もない。
筋が通らねえ、気が悪いなど、ジャパンな気持ちをすぐ持ち出して納得を得ようとする。だけのこと
企業舎弟(キギョウシャテイ)
暴力団に近い人たちだが、暴力団の言い方では相手の納得が得られないと反省して、商取引行為に見せかけてごまかそうとしているだけ。正当な企業活動は良いのだが、自分の思い通りにならないとトラブルを作って、要求をしてくるが、よく話を聞くと自己矛盾している人たち。
総会屋(ソウカイヤ)
頭が良い。真実を追求してくることもあり、納得性もあったりする。ところが、議事運営協力費にしても支払う根拠はなにもない。
左がかってたり右がかってたりの発想は金のためとはいえトテモ自由。でも見栄張の人が多いのだ。
エセ右翼(エセウヨク)
愛車は街宣車。ゆすり、たかりを刑事罰から逃れるために右翼と称しているだけで民族主義とは無縁。
戦前、国策で暴力団を右ヨクにまとめたことから、その雰囲気に乗って右翼なら安心と自ら思っている。本当の民族主義者からは嫌われている人がほとんどなのです。
エセ同和(エセドウワ)
部落開放同盟が有名になったことから、同和(部落同盟)の名を借りて「俺も一発」とがんばってます。でも解放同盟ではないので、他の名前を使います。差別だ何だといってきても、もくろみは日当・交通費・機関紙くらいで、断れば一件落着する程度です。一度払うと後がうるさい。
えせ労組(エセロウグミ)
労組といえば会社は困ると思っているだけで労働組合法で保護される事項や民事免責及び刑事免責すら知らない。実在しない労組の名称を使う。近年はえせ労組はマレにしか存在しない。くれぐれも労働組合と間違わぬように(誰でも労働者3人が寄れば労働組合だから)

言葉の
説明

暴力とは、身体に対し不法な自然力を行使することで、殴る、蹴る、水をかける等のことで、そもそも言葉の暴力など存在しない。脅迫とは、相手に恐怖心を生じさせる目的で、本人や本人の親類等の生命、身体、名誉または財産に対して、脅迫者自らまたは第三者の手で危害を加えることを通告することです。


撃退法

その日がきたら抜け目のないようにすれば大丈夫。

  1. 数千万円をこえる金銭絡みのときは、そもそも一般人の立ち入る世界ではないので、ケイサツとか弁護士の中の専門家に相談すること。とにかく専門家。ハッタリを言う人は素人と思って下さい。

    通報先:http://www.boutsui-osaka.or.jp/

  2. 要求は文書にしてくれ、と言うこと。訳のわからないことを言ってないで文書にしてくれと言う。
  3. 証拠を確保すること。物的証拠は名刺、文書、チラシなどです。証人になってくれる人を作っておくことも大切。録画録音、写真も役立ちます。カメラやビデオを準備しておくだけでも防衛になります。
  4. こわいとおもったら「こわいデス」と相手に言う。被害者に恐怖心が生まれたら脅迫なのです。
    加害者の言葉使いや世間一般の常識は尺度にはなりません。
    さらにポイント。会う前に恐いと思ったら逃げること。後で取り返しはつきます。自宅や家族のことを持ち出されて、ポーカーフェイスでいられる人は誰もいません。未然防止が第一番。
    「コワイからヤメテ」
  5. けっして部下を相手方に差し向けてはいけません。理由は「ミイラとりがミイラになってしまう」からす。手なづけられることはマレですが、心の底までおどかされて背に腹はかえられないとの心理でもって相手側の手先となって害を加えてきます。表向き変化がないのです。部下を信頼するしないとは関係ないのです。
  6. 新聞等(機関誌)は買わない。送りつけられても束にして送り返すこと。請求書を「受取拒否」手続きをして返送してしまうこと。かかわりを持たないことです。ひとつ購読すると他からも購読依頼がくるのはよくあることで、彼らの間にも名簿リスト業が存在するとのこと。ITやパソコンで、彼らも市場調査をする時代になって来ました。